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院長の症例紹介

手術症例:キャバリア 9歳 メス 不整脈 歯周病 除石 抜歯 

主訴は「口臭が気になる」との事でした。

 

来院時は全体的に歯石付着があり、歯肉後退も重度でした。

飼い主様は口臭改善のための歯科処置をご希望されたので、手術前検査を行いました。

今回の手術前検査では血液検査とレントゲン検査には異常が見られませんでしたが、高血圧と不整脈を確認しました。

 

epson003  心電図波形

 

キャバリアの場合は高い確率で、雑音や弁膜症や不整脈といった心臓の疾患を生まれた時から抱えています。

今回の症例でも聴診では雑音はありませんでしたが、突然脈がブロックされる不整脈が何度も確認されました。

生活面では何も異常が無かったとの事だったので、心臓の事を考慮しての麻酔や手術のご説明をさせて頂きました。

 

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処置前

 

img_9830 処置前(食渣付着)

 

上顎臼歯に関しては毛や食渣が溜まって発酵していたため、これも口臭がひどくなった原因でした。

 

 処置後

 

毛や食渣と歯石を除去後、エクスプローラーで歯肉の後退を確認しました。

 

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処置後

 

今回の症例では歯肉炎の治療と動揺が重度だった4本の抜歯を行い、手術を終了しました。

また最初に不安視されていた不整脈についても、手術中はほとんど出現せず、血圧も安定していました。

 

麻酔をかける場合、健康な動物でも100%安心という事はありません。

だからこそ当院では必ず手術前に手術前検査を行い、麻酔の安全性を高める努力を行っています。

時折、費用の面で手術前検査を拒否される方がいらっしゃいますが、その場合は当院では絶対に手術は行いません。

当院で手術を希望される方には、手術前検査にはご理解頂きたいと思います。

 

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