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院長の症例紹介

手術症例:ミニチュア・ダックスフンド 10歳♀ 避妊 乳腺腫瘤

主訴は「お腹の辺りにデキモノがある」との事でした。

 

飼い主様とは以前より歯科処置のお話をしていたので、今回は避妊と乳腺腫瘤切除も一緒に手術する事を提案させて頂きました。

手術前検査でも加齢性の変化はありますが、大きな異常もないため手術を分けて何回も麻酔をかけるより、予定していた当初より麻酔時間は長くなりますが1回の麻酔で手術を行った方が良いと判断しました。

また乳腺の腫瘤の再発防止のために避妊も行いました。

 

medical_photo_dd630f23-595e-4c0c-91d9-2c3eaa1e7c70 左側第三乳腺しこり

 

今回は避妊→乳腺腫瘤の摘出→歯科処置という順番で行っていきます。

 

medical_photo_019d4f4d-e6ee-4a2a-a5a8-3c5ee9948a40 摘出部位

 

今回はΦ5mmの腫瘤とマージン切除を行い、病理検査へ・・・

 

 

病理結果は「乳腺複合腺腫」でした。

分類で言うと良性の範疇で、予後も良好と予想されます。

ですが、定期的な経過観察を必要とするため今後とも注意して診察を行いたいと思います。

 

今回の症例では診察時には悪性か良性かの判断は出来ないため、飼い主様に病理検査を承諾して頂き、確定診断する事が出来ました。

こうした腫瘤の場合は、顕微鏡下での診断が不可欠であり、病理検査をしないと判明しません。

今回の症例で病理検査をさせて頂いて、私も勉強になり、今後の診療に活かしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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