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院長の症例紹介

手術症例:ウサギ(Mixed) 7ヶ月 オス 去勢

院長の症例紹介 2016年10月06日

今回はウサギの去勢手術をご紹介します。

 

犬・猫に比べるとウサギの避妊や去勢の数は多くないですが、病気以外に「本能的な行為がひどい」という飼い主様のお話がある場合は手術をご提案する場合もあります。

ウサギは周年発情のため、1年中発情があります。

今回の場合もウサギの「スプレー行為」に悩まれていたため、去勢手術をご提案しました。

全てのウサギが去勢をしたからといってスプレー行為を止めるわけではありませんし、麻酔をかけるリスクなどもお話して、同意していただければ手術を行います。

 

img_9385  麻酔中

 

動きがとても活発なため安全性を考え、小さな部屋で麻酔をかけ眠らせます。

 

img_9386 マスクに変更

 

眠りが深くなれば今度はマスクに変更します。

今回は事前に血液検査が困難だったため、鎮静後に血液検査を行い異常が無い事を確認した後、手術を行いました。

 

img_9389 去勢手術中

術式に関しては犬や猫と大きな違いはありませんが、麻酔は特に慎重に行わなければいけません。

また皮膚の構造や体温管理などにも注意が必要なため、モニター管理も重要です。

 

img_9397 縫合後

 

ウサギはエリザベスカラーの装着やその後の抜糸も難しくなる場合もあるので、抜糸が不必要な埋没法で縫合を行っています。

 

去勢手術後1週間ほどで経過観察のため来院して頂き、何も無ければ治療終了となります。

 

どの動物でもそうですが、高齢な場合ほど麻酔のリスクも高くなります。

もし去勢を希望される場合は、若い時期に検討して頂いたほうが良いかと思います。

 

 

 

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