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院長の症例紹介

診察症例:犬(雑種) 12歳 オス 自潰排膿 膿瘍

主訴は「急に頬が腫れてきて、破裂して膿が出ている」との事でした。

 

以前より他院にて抗生剤の内服のみを行っていましたが、動物本人が気にして悪化し、食欲も減少してきた事から当院を受診されました。

 

 来院時

 

顕微鏡検査では好中球を多く確認したため、腫瘍の可能性は低いと考え、初診日は鎮痛消炎剤と抗生剤を注射し、エリザベスカラーで傷の保護して頂きました。

また来院時は食欲が無かった事から、翌日以降に内服処方していく事をお話ししました。

 

 3日目

 

初日は痛みからなのか膿瘍部の毛刈りが出来ませんでしたが、鎮痛剤投与の結果3日目に毛刈りができ膿瘍部の確認出来ました。

皮膚の欠損はしていましたが、考えていたよりも小さいものだったので年齢の事も考え、手術はせずに内服と消毒を続けて経過観察としました。

 

 10日目

 

10日目には膿瘍の開口部は血痂疲で塞がりつつあり、引き続き内服にて経過観察としました。

 

 23日目

 

23日目には開口部は縮小し、細菌感染も無い事から内服は終了し、エリザベスカラーを完治まで続けて頂き治療終了としました。

 

今回は膿瘍が破裂してしまい犬自身も気にして掻いてしまったために悪化してしまった症例です。

皮膚炎なども同じですが、本人が気にしている場合は内服で痒みや痛みを止めるかエリザベスカラー・腹帯で皮膚の保護をする事が症状の早期改善にも繋がります。

また飼い主様の協力も必要不可欠ですので経過観察での来院や内服などご理解頂きたいと思います。

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