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院長の症例紹介

診察症例:ゴールデンハムスター 1歳 メス 頬袋腫瘤

主訴は「数日前から元気が無く、食べにくそうにしている」との事でした。

 

ご来院の2週間前に細菌性結膜炎にて治療をしていた時は症状がなかったため、10日ほどで顎の蓄膿と右頬袋の腫瘤ができ、そのため固形物が食べられず、元気も消失していました。

 

 

来院時

 

下顎には緑色の蓄膿があり、右頬袋は白く硬結していました。

 

細胞診などの精査は希望されなかったため予測診断としてお伝えし、今後はQOLの維持のため内服とゼリー状の流動食やスポーツドリンクなどを試して頂くようにお伝えしました。

 

今回の「腫瘤」ですが、犬や猫と違いハムスターや小鳥などの腫瘤はとても小さいため発見したときには体に対して大きくなってしまっている事も時にはあります。

麻酔をかけ切除する事も必要であれば行うこともありますが、小さい動物達にはとても負担になり命の危険がある場合もあるため、今回のような腫瘤や腫瘍の切除に関しては診察やご説明にお時間を頂戴する場合もありますし、専門性の高い場合に関しては他院をご紹介させて頂く場合もありますので、ご理解をお願いします。

 

 

 

 

 

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