出張に行ってきました
皆様、こんにちは(*^_^*)
院長より「昨日の僕の出張写真を是非ブログに載せて下さい!!」と意気込んで言われたので、とりあえずご紹介致します。
昨日は当院の休診日。
と言うことで、「那須ワールドモンキーパーク」に出張に行って来た院長。
元々はここの施設の獣医さんが院長の後輩だった事と、最近当院に犬・ネコ・ウサギ以外にも様々な動物の相談のお電話があり、「詳しく診察を行う事は出来なくても何らかのアドバイスは出来ないか・・・」という考えから行くことを決めたらしいです。
こちらの獣医さんは様々な種類のお猿さん以外にもクジャクや象、はたまた野生動物も見ているすごい方らしいです!!
私たち動物病院とは違い、野生動物は種類も多いですし、分類も色々です。珍しい動物に関しては、手探り状態で他の獣医さんと相談し合いながら処置を行うそうです。
また象は当院の待合室に入ることは出来ませんが、治療法は気になりますよね?
当院の院長も興味本位で聞いてみたら、「耳から点滴を入れる」と言うことでした。
10年ほど獣医師をしている院長もビックリの事実だったようです。
と・・・そんな話を聞かせて頂いた後は、
なぜかラオス出身の象さんに跨がる院長。
ノシノシ歩くイメージの象さんですが、意外にも上に乗ると横揺れらしいです。
あと、注射針が簡単には入らない固い皮膚をしているそうです。
今度はなぜかヘビを首に巻いて、記念撮影・・・
服の色のチョイスがヘビさんの色と被ってしまって、分かりづらい(´・ω・`)
服装がミスチョイスですね(笑)
感想は「ヒンヤリ・・・」だそうです。
これももっとしっかりした感想聞きたかったですね。
あと院長は、「マンドリル」を生で見て顔の色の鮮やかさを確認しようとしたら、すごく威嚇をされて恐かったそうです。
そんな大きなお猿さん達は主に吹き矢で麻酔をかけるそうです。
また病気も犬や猫とは違い、風邪などヒトと同じ病気が多いそうです。
そんな病院であまり診察をしない動物達と1日触れあってきた院長。
専門家には知識や経験は全く及びませんが、この経験や教えてもらった事が普段の診察に繋げられるといいですね。