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院長の症例紹介

手術症例:トイ・プードル 9歳 メス 血尿 膀胱結石

院長の症例紹介 2017年01月14日

主訴は「元気が無く、頻尿で血尿が続いている」との事でした。

 

詳しくお話を伺うと、1年程前より他院にて尿のトラブルで内服を飲んでいたそうですが内服が切れると血尿になってしまうとの事でご相談を受けました。

尿検査は行っていたとの事でしたが、超音波検査などはした事が無いとのお話だったので詳しく精査するために検査をご提案しました。

当院での尿検査では潜血反応は重度でしたが、結晶などは確認されませんでした。

 

 膀胱の超音波検査画像

 

尿検査後、超音波検査を行うと膀胱内に結石らしきものを確認し、膀胱壁は6.0mmも肥厚してました。

 

膀胱壁が肥厚すると、膀胱の伸縮が難しいため頻尿が生じます。

飼い主様も色んな場所で尿漏れがあり対応に追われてしまう事もあり、動物も飼い主様も双方で大変な事が多いので、結石の溶解が難しい場合は手術を早期にご提案しています。

 

 レントゲン検査

 

レントゲン検査では膀胱内にはっきりと2.7cmほどの結石が確認されたため、今回は手術をご提案しました。

 

 膀胱結石摘出

 

膀胱結石はレントゲン写真通りに1つ確認されました。

 

 膀胱縫合

 

結石摘出後、膀胱を縫合します。

膀胱切開や慢性膀胱炎の影響で膀胱に不可がかかっているため、膀胱への負担を減らすため入院中は尿道カテーテルを挿入し、経過を観察しました。

 

 摘出結石

 

結石は2.8cm程でした。

今回は結石分析は希望されなかったため結石の詳細は不明ですが、形状からストラバイトと考えています。

 

術後は食欲もあり、予後も良好だったため3日目にはカテーテル抜去を行い、術後4日目に退院しました。

術後12日目の経過観察でも排尿もスムーズという事で腹部の抜糸を行い、6カ月から1年毎に尿検査の必要性をお話しし、治療を終了としました。

 

今回の「膀胱結石」は排尿トラブルで多い症例の一つです。

大きな結石がある場合は尿検査だけでは発見は難しく、超音波検査やレントゲン検査で早期に発見できる場合も多いです。

血尿や頻尿などの排尿トラブルの場合は「膀胱炎」の可能性もありますが、慢性的に長期に症状が続く場合は尿検査以外の検査にもご理解頂きたいと思います。

 

 

 

 

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