手術症例:ネコ(雑種) 1歳 オス 裂傷 創傷縫合|下野市・小山市の動物病院|二次診療・夜間救急対応のちょう動物病院

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院長の症例紹介

手術症例:ネコ(雑種) 1歳 オス 裂傷 創傷縫合

主訴は「家でイタズラしていたら、ケガをしてしまった」との事でした。

 

飼い主様の予想を上回る行動をしてしまい、刃物をイタズラし、後肢数か所を裂傷していました。

 

 来院時

 

左後肢内側の裂傷が一番大きく、自然治癒での改善は難しいため麻酔をかけての縫合手術をご提案しました。

 

 縫合後

 

縫合は全部で2か所行いました。

また麻酔覚醒もスムーズだったため当日には退院しました。

 

 術後7日目

 

抗生剤が飲み終わり7日後に来院された時も経過は良好でした。

 

 術後12日目

 

術後12日目には抜糸を行い、今回の治療は終了しました。

 

今回の症例のように動物たちは飼い主様達が想像もしないような行動をとることがあります。

好奇心は成長過程でとても大切ですが、時にケガや事故にも繋がりますので、生活環境を見渡す事はとても大切だと思います。

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