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院長の症例紹介

手術症例:ウェルシュ・コーギー 13歳 メス 咽頭癌 腺癌 バイオプシー

院長の症例紹介 2016年12月12日

主訴は「2日前から口から出血して、咳をしている」との事でした。

 

常に出血しているわけでは無く、食事の後などに出血している事が多いとの事から口内炎をまずは疑いました。

来院時は熱も40℃と高く、脱水や白血球なども高値だったため、まずは全身状態の改善のための皮下捕液を行い、内服を処方しました。

 

初診から2週間後に「内服中は出血が止まったが、薬を飲まないと口から出血している」との事で再度来院されました。

呼吸状態は悪くありませんでしたが、咳が悪化している事からレントゲン検査をご提案しました。

 

 レントゲン検査画像

 

頭部と胸部を撮影しましたが、肺には問題はありませんでした。

ですが、頭部レントゲン写真では咽頭部に腫瘍を疑う所見を確認しました。

 

覚醒時は本人が口元を触れられるのをひどく嫌がるため出血部位を確認することが困難でした。

そのため麻酔下で咽頭部を確認し、レントゲン所見と類似する場合には生検をする事をお話ししました。

 

 病変部

 

上の写真は実際の病変部です。

マスクで麻酔をかけ、出血を疑う部位の生検を行い、病理組織検査に提出しました。

生検後、その日に退院し、出血に対しては止血剤の内服を処方し、経過観察としました。

 

病理組織検査の結果は「腺癌」という喉頭癌でした。

咽頭部の分泌腺由来の癌で、リンパ節などの転移は当時はありませんでしたが、外科的摘出も困難で徐々に腫大傾向であったため窒息などの恐れもありました。

飼い主様に結果をお伝えし、積極的な治療はせずに出来るだけ家族で過ごしたいと希望されたので、止血剤のみ処方をしご自宅で経過を診て頂き、治療を終了しました。

 

飼い主様が口の出血に気づき来院されましたが、その時には咽頭癌は大きいものでした。

咽頭癌は本人の喉の違和感などで発見される事もありますが、動物たちは話すことが出来ないため日々の鳴き声や食べ方などの観察が重要になってきます。

咳などが多くなったり、食事を食べにくそうにしている場合は今回のような病気も考えられますので、動物病院の受診をお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

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