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院長の症例紹介

診察症例:イヌ(Mixed) 5歳 オス フィラリア感染 後大静脈症候群 ベナケバ・シンドローム

院長の症例紹介 2016年11月10日

主訴は「1週間前より元気が無くなり、突然倒れた」との事でした。

 

検診時に可視粘膜は蒼白で、聴診時には雑音も聴取されました。

飼い主様より「今までフィラリアの予防をした事が無い」とのお話だったので、フィラリア感染を疑い血液検査などを進めていきました。

 

img_0196 初診時の生化学検査

 

血液検査ではフィラリアは強陽性、HCT21%を示し、BUN、CRE、リン、カルシウムなど高値で、フィラリア感染からくる循環障害なのは明らかでした。

 

img_0193-300x225-1 レントゲン検査

 

レントゲン検査では明らかな主肺動脈の拡張と蛇行がある事から「ベナケバ・シンドローム」と診断しました。

 

1週間前より食事も食べられていないとの事だったので、腎不全治療として皮下補液を行い食欲改善を期待しましたが、初診より5日後に亡くなりました。

 

「ベナケバ・シンドローム」はフィラリアが静脈の血流にのって心臓まで運ばれ、肺動脈に流れ着きます。

肺動脈まで流れ着いて成長して30cmほどになり、肺動脈に目詰まりを起こし今回の症例のようなレントゲン所見が確認できます。

ですが、フィラリア予防をすればほぼ発症することはありませんが、残念な事に当院でも年間5例程はこの病気で亡くなっています。

日本でもフィラリア予防率は6割ほどと言われていますが、悲しい結果を生み出さないためにもしっかり予防が普及してほしいと思います。

 

 

 

 

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