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院長の症例紹介

手術症例:ネコ(Mixed) 9歳 メス 壊死 急性腎不全 尿毒症 膀胱切開

院長の症例紹介 2016年11月09日

主訴は「最近トイレの回数が多かったが、今日から尿が出なくなった」との事でした。

 

他院にて治療中との事でしたが、夜間だったためそのまま当院にて処置を希望されました。

嘔吐などもあり、尿路閉塞という事から急性腎不全からくる「尿毒症」も疑われ、検査を進めていきました。

 

img_0185 超音波検査画像

 

超音波検査で膀胱を確認すると尿が限界まで貯留していました。

 

img_0186 初診時の血液検査

 

また血液検査の結果ではBUN60mg/dl、CRE6.2mg/dlと高値を示しました。

 

実際の猫の血液検査の正常値はBUN30mg/dl以下、CRE1.8mg/dl以下と言われているため、今回の症例は高値である事が分かります。

 

そのため緊急処置として尿道カテーテル留置を行う事になりました。

ですが逆行性に挿入する尿道カテーテル留置は困難だったため、壊死部付近からのアプローチで開腹し、膀胱内より順行性にカテーテル留置を行う方法を選択しました。

 

 腹部壊死部

 

また来院時には腹部中央に壊死がありました。

この壊死については何が原因で生じたのかは飼い主様も不明との事で、膀胱のトラブルとの関連性も初めは疑われました。

 

 膀胱切開前

 

膀胱には数か所の出血痕を確認しました。

 

img_9945 尿管部

 

尿管には浮腫が生じており、これにより逆行性にカテーテル留置が困難であったと考えます。

 

img_9946 膀胱縫合後

 

術後は腹部の壊死部と今回の膀胱トラブルは関連性は低いと診断しました。

 

img_0187 術後3日目の血液検査

 

術後3日目の血液検査ではBUN、CRE共に正常値に戻り、食欲も少しずつ出てきました。

 

その後は飼い主様の希望により、尿道カテーテルは抜去せずにかかりつけ動物病院に転院されました。

 

 

夜間緊急の場合は飼い主様の希望により応急処置のみ行い、翌日にかかりつけ動物病院に受診して頂く場合もあります。

県内でも遠方だったり、県外からもご利用頂く方が増えているので、その後を当院で治療を希望するのかかかりつけ医で治療するかは飼い主様にお任せしていますので、今後の治療計画を立てるためにも伝えて頂きたいと思います。

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