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院長の症例紹介

手術症例:チワワ 6歳 メス 子宮蓄膿症 パイオメトラ

院長の症例紹介 2016年09月23日

主訴は「昨日より元気がない」との事でした。

 

当院のバースデー検診をご希望だったので、血液検査、レントゲン、心電図などの検査を行い、血液検査の結果CRPが7.0mg/dl以上だったので、追加でエコー検査を行いました。

 

img_9414 エコー画像

 

腹部エコー検査にて「子宮蓄膿症」の可能性が高い事から、緊急手術となりました。

 

medical_photo_68413f42-c9af-4ae8-8ffd-479ee28c54ed 開腹

 

開腹後、腹腔内で膿が漏れ出ていたため、早急に子宮・卵巣の摘出を行う事にしました。

 

medical_photo_ec2b23ee-b4d0-4f33-9230-0b16099b9775 子宮の穿孔部位

 

排膿部位に関しては子宮の一ヶ所のみでしたが、漏れ出ている量が多い印象がありました。

 

medical_photo_96e2c9e8-d938-4aa7-9a97-5105f0692613 子宮・卵巣摘出後

 

摘出後は腹膜炎などの可能性も考えて、腹腔内の洗浄を念入りに行いました。

 

medical_photo_94d74621-5f53-4af0-bc61-64f3e8442b63 腸間膜

 

腸間膜も炎症傾向だったので、予後に不安はありましたが、術中の血圧低下や徐脈もあり閉腹しました。

 

術後2日間は食欲も無く、血液検査に関しても改善は見られませんでしたが、術後3日目で食欲が出て通常に歩行も出来た事から自宅で経過を観察してもらうために退院となりました。

退院から1週間後、縫合部の経過は良好で、血液検査CRP1.0mg/dlと正常数値だったことから、抜糸後に治療終了となりました。

 

今回の症例では食欲不振後2日目での来院でしたが、子宮が穿孔し、膿が腹腔内に漏れ出ていました。

また、その影響からなのか術前より血圧の低下も著しく、術中には昇圧剤や強心剤などを使用しないと手術は続けられない状況でした。

 

子宮蓄膿症は避妊手術をしていれば防げる病気です。

「妊娠をさせたい」などを希望される場合は別ですが、その予定が無い場合は将来の病気の予防のために避妊手術はお勧めしています。

避妊手術をすれば今回の症例以外にも、卵巣嚢腫や乳腺腫瘍なども防ぐ事が出来ますので、妊娠の予定も無く避妊手術をされてない場合は動物の将来の病気予防のためにも一度考えて頂きたいと思います。

 

 

 

 

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