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院長の症例紹介

手術症例:ネコ(Mixed) 16歳 メス 血栓 多巣性壊死 断脚

院長の症例紹介 2016年09月12日

主訴は「一週間前から左脚を挙げて歩いている」との事でした。

 

検診時には左脚先端は冷感を感じ、ミイラ化の状態でした。

 

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症状が出だしてから1週間で進行しているため、腫瘍か血栓をこの時点で疑いました。

16歳という年齢から手術をする事は迷いましたが、このままでは確実に悪い方向に向かってしまう事と飼い主様の強い希望もあり、手術を選択しました。

手術前検査の結果は高齢猫によくある数値の軽度上昇か見られましたが、特記すべき事は無かったので手術は行えると判断しました。

 

medical_photo_af87c4c0-c133-43b8-af15-e5e65556211a 断脚前

 

medical_photo_c5018536-1b71-4c42-9316-c5336819628b 断脚後縫合前

 

手術に関しては、症状が進行していたため肩甲骨から下を断脚しました。

 

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また断脚した部分に関しては、全て病理検査に提出しました。

 

高齢な事から麻酔覚醒にも時間はかかりましたが、術後3日後には退院しました。

ですが、病理検査の結果を待たずして、退院から数日後に亡くなりました。

 

病理検査の結果は血栓に伴う「多巣性壊死」でした。

病理では5ヶ所の部位より検査を行いましたが、多くの血栓と上腕骨骨髄の壊死も認められました。

この結果から亡くなった理由は血栓の可能性が高い事をお伝えしました。

 

このような病理検査はその日に結果が出ず、飼い主様には亡くなってから結果をお伝えする事になりました。

ですが、飼い主様が「なぜ苦しんでいたか、理由が分かって良かったです」と言って下さった事に私は本当に感謝しています。

今後も同じ様な症状に悩んでいる方が居たら、この経験を活かしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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